おじいちゃんが学生の頃に修学旅行で京都へ行ったときに、そのコースの中に「二条城」があったんですが、その「二条城」の中でも有名な二の丸御殿の廊下が歩くとキュッキュッとなる「鴬張り」。その目的は確か「侵入者を報せるための警報装置」だと説明を受けていました。なるほど昔の人は頭がイイと思ったものでした。それも今の今まで信じていました。
でも、今日テレビを見ていたら唖然!違うんですって!!!?騙された~!
噓!嘘!泥棒や忍者は、普通廊下の真ん中を歩かずに、廊下の端の方をコッソリと歩くので、音がしないんだそうな。そりゃそうだ。見つからないように歩くよね。
大名とかが静々と入ってきたときに、「そろそろ来るよ」というお辞儀とかのための予告音なのだそう。奥に控える徳川家側が大名たちの動きを把握するためだそうです。
修学旅行で習ったのと全然違いますね。
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